29歳女性会員さまの成婚ストーリー「第２章」を書きます。

 

お見合い日を調整する

彼女は２９歳という 「婚活ワールドで 市場価値の高い年齢」 でしたので、

たくさんの男性から申し込みが届きました。

私と相談しながら見た目を気にせずに、お見合いする相手を８名 選びました。

 

何人もとの お見合い決行日を 同時に調整することは難しいので、

ひとりずつ日程を決めては、次の調整に入る、そこが決まれば、また次の調整に入る、

といった感じで、お見合い日程を決めていきます。

８名との日程調整は、まぁまぁ骨が折れる作業なので、

これは私たちのような婚活のプロに任せた方が良いですね。

（婚活アプリなどは、すべて自分で日程調整もするのでけっこう大変ですね）

 

お見合いを開始する

いよいよ お見合いデビュー！

そこからは、毎週末お見合いです！

同日に２件、３件のお見合いを組むなど、ちょっとハードなスケジュールになりましたが、

短期決戦なので。。。

そう のんびり、あいだを空けて、お見合いしているわけにはいきません。

 

プレ交際が始まる

お見合い後　お互いがOKを出したら、プレ交際へ進みます。

言葉は「交際」ですが、体を交えてはいけません。

 

婚活ワールドで活動する全国６万人の会員さま共通のルールです。

食事したり、どこかへ出かけたり、デートを重ねるだけの「交際」です。

お見合いの数が多ければ、おのずと交際へ進む数も多くなりますので、

複数の異性との交際を同時に進めていくことになります。

 

彼女は入会時、

✔　複数の異性と同時進行するイメージがわきません

✔　お見合いと交際を同時進行、しかも交際相手が複数だなんて可能でしょうか？

と、不安な気持ちを口にされていました。

 

例えば、活動開始時に届いた申し込みの中から、

７名とお見合いすることが決まって　→　そのうち３名と交際へ進んだ場合。

スケジュールとしては、以下のような感じになります。

↓　具体的な事例を紹介　↓

 

■　3/3土曜　１１：００～　Aさんとお見合い　　１４：００～　Bさんとお見合い

■　3/4日曜　１３：００～　Cさんとお見合い

→　結果：　Aさん、Cさんと交際へ進む ／ Bさんとは交際成立ならず

 

■　3/10土曜　１３：００～　Dさんとお見合い　　１８：００～　Aさんと１回目の食事デート

■　3/11日曜　１４：００～　Eさんとお見合い　　１８：００～　Cさんと１回目の食事デート

→　結果：　Eさんと交際へ進む ／ Dさんとは交際成立ならず

 

■　3/17土曜　１０：００～　Fさんとお見合い

■　3/18日曜　１３：００～　Gさんとお見合い　　１８：００～　Eさんと１回目の食事デート

→　結果：　Fさん、Gさんと交際成立ならず

 

■　3/24土曜　１１：３０～　Aさんと２回目の食事デート　１８：００～　Cさんと２回目の食事デート

■　3/25日曜　１８：００～　Eさんと２回目の食事デート

 

あくまで例ですが、実際 こんな感じになります。

１ケ月の土日をフルに使ったなかなかハードなスケジュール例です。

でもオファーが殺到する会員さまの場合は、みんなこんな予定で婚活を始めます。

もちろん相手の予定もありますので、こんなにうまくぴったりハマることはありませんが、

理想の活動初期スケジュール事例です。

 

時間は意識してつくるもの

✔　忙しいは禁句

✔　時間がないと言ってはいけない

✔　空いた時間で婚活しようなんて甘い

と　活動開始前に説明しますので、

結婚達成していく会員さまはみな、ちゃんと時間を作ってくださいます。

 

彼女の場合も、上記のスケジュールに匹敵するような お見合い数でしたので、

「ちょっと忙しくなるけど大丈夫かな」という心配がありましたが。

上手にスケジュールを調整し、デートを進めていました。

 

男性と女性の活動には違いが生じる

実は…　男性は、この 複数同時進行 が苦手です。

基本的に男の人は、複数のことを同時に進めることが不得手ですよね。

（男性脳は、シングルタスクなので）

女性はむしろ、色んなことを同時に進めることが得意です。

（個人差はありますが、女性脳はマルチタスクであることが多いので）

 

✔　比較することで答えが出やすい

✔　比較することで自信をもって決断できる

✔　最善の選択をしたという納得がいく　　ので 。

私は、　複数同時交際をオススメ　しています。

 

 

当社では、よっぽどのことがない限り、

✔　お見合いでNO返事をしない

→　たった１回では、どんな人なのかは分からないから

✔　デートも３回目までは行ってみる

→　３回会って、また会いたいと思えるなら、相性がイイ相手だから

 

この２つのジャッジ基準を主軸に 活動を進めるよう、お伝えしています。

 

よっぽどのこと　というのは、

✔　生理的に合わない　とか

✔　相手に借金があることが分かった　とか

決定的に無理だと感じる要素があった場合のことを指します。

 

会った瞬間にダメだと分かることもあれば、

デートを重ねている間に判明することもあります。

 

複数同時交際を進める

29歳の女性会員さま。

複数の男性との交際を同時に進めていくなかで、ある 「悩み」 に気が付きます。

どんな人と一緒に居ることが、私の幸せなんだろう？

どんな人なら支えたいと思えるのか、

楽しいことも苦しいことも一緒に乗り越えようと思えるのか、という悩み。

 

 

■　ある人は　友達みたいに最初から何でも話せて、一緒にいて楽しいと思える。

→　でも、何かが違う。

■　全部、私の言うコトを聞いてくれるし、居心地が悪いわけでもない。

→　でも、何かが違う。

■　こんなにも私のことを思ってくれるし、穏やかで良い人だし、嫌なところも無い。

→　でも、何かが違う。

 

彼女は、この時期、自分自身に とことん向き合って いました。

自分の性格、自分の気質、思考の傾向、どういう人が必要なのか。

自分に無い部分を持っている人は、誰なのか。

 

いよいよ結婚生活、人生について考えながら相手を選ぶフェーズに突入です。

続きは第３章へ。

 

すっごく 久しぶりに行った　air cafe

カフェラテ美味しかったな。