「29歳　女性会員さまの結婚ストーリー」 第４章

リアルな活動内容です。ご覧ください。

 

ひとりの男性にしぼる

ふたりの男性と 次のデートを終えたら、

「ひとりの男性にしぼる決意」 をした彼女。

その決断の日がやってきました。

 

彼女が最終的に選んだのは…

自分に無いものを持っている男性　でした。

 

■　少しネガティブに考えてしまいがちな彼女

→　 どんなことも前向きに捉えるポジティブな考え方の彼

■　自信がなくて すぐにダメかもと思いがちな彼女

→　自信と向上心にあふれる努力家の彼

 

私は、性格が 「似ている人」 よりも、

「真逆の人」 の方が結婚相手には良いのでは？と思っています。

 

たとえ真逆の性格だったとしても

✔　大切にしたいと思う部分が同じ

✔　重要な場面で 同じ選択ができる人

であれば、大丈夫！

 

そして何かが起きた時に、

✔　違う視点でとらえることができる

✔　違う考え方で突破できる

という利点もあります！

自分とは、まったく違った意見に救われることだってありますよね。

 

結婚観のすり合わせ

ここからは、お相手とさらに細かい 「結婚観のすり合わせ」 に入っていきます。

✔　新居はどこがいいか？

✔　仕事は続けるのか？

✔　子供はすぐに欲しいのか？

✔　貯金はどれくらい あるのか？

✔　挙式はどうするか？

など、将来の「暮らし」や　挙式披露宴についての話をします。

 

また、

✔　家族のこと（育った環境や親の病歴も含め）

✔　お金のこと（借金は無いか？）

✔　仕事のこと（転職の予定や郷里に戻る、家業を継ぐなど）

✔　宗教のこと（本人はもちろん親の信仰も含む）

✔　健康のこと（病歴または経過観察中の病気など）

 

気になっていること、相手に確認しておきたいこと、

この時期は、これを確認する時期です。

 

「気になること、聞いておきたいことが有るなら、

自然な会話のなかでサラッと聞いておいで～」 と

男性会員さんにも 女性会員さんにも 伝えます。

 

「そんなコト、結婚前に聞いていいんですか？」って、言われますが。

逆に 「結婚前に聞いとかなきゃダメですよ」 って答えます。

 

お互い、結婚を前提としたお付き合いを進めている状況なのだから…

そのようなことを聞いても問題ないし、

今　聞かなきゃ、いつ聞くの？と思います。

 

真剣交際にステップする前の確認

✔　その問題がハッキリしなければ、結婚に踏み切れない

✔　解決しなければ、親に紹介できない

という内容であれば、なおのこと！

（真剣交際にステップアップする前に） 必ず確認してもらいます。

 

デート中にその確認をすることで（その話題をだすことで）

雰囲気が悪くなろうが、相手の気分を害することになろうが、

うやむやにして 縁談を 進めるわけには いきません。

 

私が相手の仲人さんへ尋ねた方が早いような事項なら、私が確認しますが…

ほとんどの場合、ご本人にしか 分からない（仲人さんが知らない）ことなので、

直接 確かめてもらうケースが多いです。

 

彼女もこの時期、彼の家族について。将来の暮らし方について。

「確認しておきたいことがある」 とおっしゃり、

✔　変な感じにならないように聞きたいし

✔　ちゃんと答えてもらえるか

と 不安そうにしていました。

 

「楽しい会話のなかで、こうやって話題をふって、

その流れのなかで、ポン！とストレートに聞いてごらん。

話があるんだけど…って、深刻そうに 切り出さないコト。

あとは、まわりくどいのもダメ。

何が言いたいんだろう？ってなって、彼も答えに困るから。

楽しく会話しながら、ストレートな表現で サラッと 聞いてみて」

と彼女に伝え、送り出しました。

 

彼女は無事、彼に 「確認しておきたいこと」 を話し、

彼の回答に安心＆納得し、将来に対する不安要素が消えました。

 

真剣交際へ進む

彼から「真剣交際へ進みたい」という告白をされ

結婚に向けての最終調整に入りました。

ちょうど交際開始（お見合い）から３ケ月を迎える頃です。

 

この世界のルールですが、交際開始から３ケ月経過する頃、

✔　結婚を前提とした真剣交際に進むか　or

✔　この時点で交際をやめるか

を決める日がおとずれます。

 

ダラダラと交際を長引かせない、無駄に時間を費やさない、

特に女性にとって、時間はめちゃめちゃ貴重なので。

✔　結婚するイメージがわかない

✔　なんとなく違うと感じている

✔　結婚実現の可能性が低い相手　であるのなら…

サッサとやめて、次の出会いへ向かいます。

１分１秒、無駄にはできません！！

 

「たった３ケ月で結婚するかどうか、決められますか？」と、

入会を検討中の方に よく質問されますが、

答えは、YES です。

 

当社の成婚退会者さま、全員が期限以内に決めていかれました。

それは なぜか…

「ただの恋愛」 ではなく 「結婚に向けた恋愛」 だからです。

 

その３ケ月間にどういう交際を重ねるのかという具体的な流れは、

先述してきたとおりです。

 

そもそも「結婚したい」と真剣に考えているから、結婚相談所に登録しているわけで。

お互いに 婚約成立は早ければ早いほど、良い という状況。

 

ただ仲良くなる、

ただ一緒に過ごす 期間はいらないのです。

 

それでも「３ケ月では決められないと思います」 と不安を口にされる方には…

当社で結婚していった方々に出来たことが、あなただけ出来ないってことはないですよ。

このような気持ちを確認しながら、自分に向き合っていく３ケ月です。

と、ある内容を示しながら、お話しをします。

 

この続きは、次回にいたします。

次はいよいよ「最終章」です。